【安全のために】シューティングラインの統一
![](https://i0.wp.com/fivicsjp.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2022/07/img_0426.jpg?fit=1357%2C833&ssl=1)
どうもヨネダです。
皆さんいつもお世話になっております。
本日は真面目なお話を一つ。
シューティングラインを統一してますか?
長らくアーチェリーをしている方なら当たり前のことですよね。
まさかこの時代に統一していない射場なんてない。と思ってますよね。
僕も思ってました。
しかし最近、恐ろしい話を聞きました。
危機意識が薄れ、SHが統一されてない射場がある
このような話をよく耳にするようになりました。
特に学校さんなどの一般の方が出入りしない閉鎖的な空間で発生しているようです。
その他にも地方の練習場などでも統一されてないようです。
全てのアーチェリーを楽しむ人のためにあらためて注意喚起を行いたいと思います。
危険な状態の例
下記のような図の状態は非常に危険な例です。
まずは図を確認してください。
![](https://i0.wp.com/fivicsjp.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2022/07/img_0425.jpg?resize=780%2C593&ssl=1)
図のように的は統一されているが、70mと18mのシューティングラインが統一されていない。
この状態ですと、考えられる事故の例としては
・暴発による事故
・レストアップによる事故
・ドロー中の暴発による事故
などが考えられます。
かつてはこのような練習が認められておりました。
私が大学生の頃は
【4的あければ大丈夫】
などと根拠のない謎のルールがありました。
その結果、人に刺さる事故や残念ながら死亡事故も発生しております。
そのような事故が発生しないためにも
改めて注意をしていただくようお願いいたします。
また学校やスクールなどで指導者が守ってくれないときは
地域の連盟などに相談するなどしてください。
怪我なく安全にアーチェリーを楽しむために弊社からのお願いです。
安全な状態の例
今までづっと危険な例を示しました。
では、安全な射場とは?という疑問も出ることでしょう。
アーチェリーを長らくやっている人なら当たり前の形です。
知らない方は改めて確認をしてください。
この形はあくまで弊社の示すものであり、確実、絶対のものでありません。
ご注意を。
それでは下記をご覧ください。
![](https://i0.wp.com/fivicsjp.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2022/07/img_0424.jpg?resize=780%2C516&ssl=1)
このように移動的を使用すれば簡単にシューティングラインを統一できます。
そして安全も確保できます。
あとは射つタイミングを統一さえすればですが、、、
まさかここを守らないなんてことはないと思いますが、書いておきますね。
簡単にできることです。
市販の脚を買う必要もありません。
ホームセンターなどで木材を買ってきても作ることができますし、
弊社に問い合わせていただければ、脚を製造しているネクストアーチェリーさんから脚を取り寄せて納品することも可能です。
弊社から安全のためのお願いです。
まとめ
安全のために出費。
それを減らすと何が起こるかは、アーチェリー以外でも歴史が証明してきました。
そして事故が起これば、危ないからと規制も厳しくなりますし、
このスポーツ自体が縮小する方向になるでしょう。
何より人の命、身体にダメージを与えることが最大の問題です。
改めて安全について考えてください。
お願いします。