CEX1900の使用レポートとお休みのお知らせ。
先にお休みから。
以前に連絡させていただきましたが、
7月30日~8月3日
までお休みをいただきます。
よろしくお願いします。
そして、その間にとあるご夫婦と対決することになりまして。。。
僕はほとんど打てないので、自分の未来の嫁を今強化練習してもらってます笑
(頼むぞ、嫁www)
昨日、二人で70mを射ちに行きましたが矢とクィーバーを忘れていった人がおりまして。。。
特に練習をしないまま戦いに行きます‼‼
頑張ります‼‼‼
さてさて
ほとんどの方はここからに興味がありますよね(笑)
CEX1900の使用レポートです。
これは僕が書いても同じだと思ったので、近年に日本代表になられていた方に依頼をしました。
ではその全文を書きに記載しておきます。
すごくしっかりとしたレポートで助かっております‼‼
CEX1900について
- テスト時仕様弓具
・MK X10+INNO EX PRIME(68インチ、実質45ポンド)
・アローレングス28.5インチ
- テスト状況
・ダンパーを付けてしまうと、ロッド自体の性能がわかり辛くなる為、センターロッド1本にフラットウェイト1つ、トップウェイト1つで実験を行った。
・比較ロッドはHASCOクロスカーボンロッド、WIN HMC plus、WIN HMC22で行った。
- 結果(良かった順に表記)(あくまで感覚的な部分です)
・振動の持続性
HMC22→CEX1900→HMC plus→HASCOクロスカーボンロッド
・初期振動の大きさ
HMC22→CEX1900=HMC plus→HASCOクロスカーボンロッド
・弓の飛び出し、直進性
HMC22=CEX1900→HMC plus→HASCOクロスカーボンロッド
- 考察
私の場合、実質ポンドが高めであるため、剛性に特化したHMC22がやはり優位であった。しかしながら、ロッド自体の重さを考慮した場合、HMC22はどうしても重くなりすぎる。
CEX1900であれば、ウェイトバランスの幅も広がるため、セッティングの自由度も上がると考えられる。
また、CEX1900は、HMC plusや、今回は比較していないがカルノスタビライザーよりももう少し弓を重くしたいという場合、あるいは40ポンド以上の弓を使っている人に勧めたいと思う。また、アルミハンドルにも勧めたいと思う。ハンドルでの振動吸収性が少ない分、ロッドの剛性がある程度は必要になってくると考えるからだ。
実際にダンパーを付けて70mを射ってみたが、良い射と悪い射の違いが弓の振動でわかりやすいような気がした。ダンパーはA-BOMDを使用しているが、もう少しやわらかめのV-ZEROダンパーの方が振動の取り方として良いと思われるので、次の機会に試してみたいと思う。
以上になります。
僕は個人的に道具を用意できないのもありますが、振動を数値化したものはあまり参考にしたことがありません。
アーチェリーの振動における問題はほとんど感覚の問題になります。これは矢が飛んで行った後に発生する問題です。(厳密にいうと違うのですが。。。)
ですのでこういった感覚の優れた方にお願いをしてい見ました。
もしこれを読んでいるあなたが私もレポートを書けるという場合は連絡をください。
実績を検討の上、ご依頼させていただくかもしれません。
(もちろん実績以外でもご依頼しますけども。点数が出る方の感覚だけでは意味がないので。。。)
では、
もう少し時間が出来ればカタログページの方にこのレポートも記載しておきます。
よろしくお願いします。