【FIVICS/Krossen XENIAハンドルの紹介】
長らくお待たせ致しました。
やっと一部の商品が入荷してきました。
すべてのKrossenのモデルが入荷できると10万円ですべての弓具がそろいます。
(ハンドル、リム、矢、ケース、その他すべて今すぐにアーチェリーを出来る状態に出来ます。)
その中の主軸
XENIAハンドルがやっと入荷しました。
REDやBLUEをお待ちのお客様、もう少しお待ちください。
では、
商品の紹介です。
このハンドルの価格は
定価が16,200円
ネットでは13,200円
です。
アーチェリーをやっている皆さんならこの価格帯のハンドルに不安を持つことでしょう。
それは普通のことです。
ですのでこのハンドルの推奨ポンド数は38ポンド前後までとしています。
これとセットの入荷待ちのXENIAリムの38ポンドまでしか生産していません。
エントリーから趣味のアーチャーに向けたモデルとなっています。決して高ポンドでひかないでください。
では製品の紹介をしていきましょう。
まずはハンドルの全体から
今回入荷した白と黒のうち白を選びました。
(すでに購入いただいたお客様からは黒の方が仕上がりがいいですねと言われいますが、、、)
写真で見ていただいてなんとなくわかって頂けますでしょうか?
一見、通常の競技モデルと変わらない形をしています。(WINEXに似てるとも言われました、、、)
塗装:1万円クラスのハンドルにしては非常に良い塗装をしております。しかし、ペイントなので強くぶつけると、、、です。
グリップ:FIVICSの最上位モデルでも採用されているグリップを標準装備しております。FIVICSはグリップを1つしか作っていませんので。
センター調整:ネジ式を採用して、調整機構を搭載しております。
ポンド調整:搭載しております。
といった通り、上級競技者の使うモデルと同じ装備を装着しております。
グリップとプランジャーホールのアップを
今回はあえてここをアップにしました。仕上がりの良さが一番見えるところと思います。
他のメーカーやディーラーの方はあまりここをアップしませんね。
プランジャーホールはとても加工の難しいところですから、メーカーの質が出てしまいます。
クリッカーも通常の6-32Aネジで装着可能で、上下に移動可能な穴も装着しております。
調整機構のアップを
センター調整:
FIVICSのミドルグレードやWIN&WINでも採用されているねじ式調整機構です。
左右のネジの緩め締めによって真ん中のプレートが動きリムが動きます。リムボルトが偏芯式になっているものと比べて調整しやすいことが特徴です。
ポンドティラーアジャストメント:
FIVICSでも長らく採用しておりHOYT社でも使用されいるボルトロック式を採用しています。
リムの当たるボルトの反対側から別のボルトを当てることによって固定する方式です。
ネジ山を傷めることの少ない方式を採用しています。
またリムと接触する部位は別パーツを採用してより安定性を高めています。
簡単に言うと、【有名メーカーのHOYT社WIN&WIN社の調整機構の良いところだけをFIVICSなりに加工して取り付けた】という調整機構です。
このハンドルに興味を持った方は是非とも購入を。
最後に
さっそく代表の米田がお店で試射をしてみました。(射形についてのコメントはご容赦を、、、またしばらく射っていないので)
XENIAセンター 28inch
XENIAサイド 10inch
XENIAエクステンダー 4inch
XENIAVバー 40度
これだけで5万円しないですよね笑
今度、距離を射ちに行ってみます。