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【報告】宮城県講習会①

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みなさん遅くなりましたが、
2020年2月22日23日に宮城県アーチェリー協会様より講習会の講師として代表の米田がお招きいただきました。
その際の内容を簡単に報告したいと思います。
かなり大雑把な報告になります。詳細を公開することは色々な地域で私に対価を支払って呼んでいただける方々に申し訳が立ちませんので、ご容赦ください。

といった感じで、いつも違ってちょっぴり真面目なブログになります。


今回のブログでは1日目(選手向け実射講習)の内容を記載させていただきます。
2日目(指導者連盟理事向け組織運営)は後日別途記載させていただきます。


1日目は実射をしながら弓のチューニングなどを確認していく形を取らせていただきました。
私の講習会はトップ向けというよりは初心者中級者向けになりますので、何か素晴らしいことが起こることはめったとありません。私の講習会が終わった後も継続して成長できることをコンセプトにしているので、正攻法を伝えていく方法を取らせていただいております。

まずは、

ハイトの確認
(上下ティラーとセンターハイト)

弓のセンターの確認

矢のセンターの確認
という順番で進めていきました。
画像奥のホワイトボードを使用し、具体的な数値などをあげながらの進行となりました。
実地に対して、社会人大学生の多くはチューニングはほぼ適正に保たれていましたが、高校生の多くはチューニング適正ではない状態の選手が多く見受けられました。指導者の方々に改めてチューニングの適度なタイミングでの確認の癖付けをお願いしました。
【ねじの緩みは気の緩み】
というワードを多用してみましたが、特に流行ることはなく悲しくなりました。

チューニング後は簡単な射形の指導に入りました。

多くの選手が弓をまっすぐとらえることが出来ず、筋肉の力によって弓をコントロールしている状態が多くみられました。したがって下記のような指導方法をほぼすべての選手に試しました。
(絵心皆無ですみません)
押手がまっすぐに弓をとらえれるように、首の骨と胸骨を底辺として、肩甲骨と鎖骨で三角形を作り、その先に腕の骨の上腕骨が来るように骨をセットします。
文字にするととんでもねぇ内容ですね。
この方法を試しただけで多くの選手がまっすぐに弓をとらえれるようになりました。実地では私が選手の腕を使い実際に骨を並べて引きやすくした状態での指導になります。

その後、ストリンガーを使い弓の弾き手の方向性をつけていく指導を行いました。イメージとしては下記のような感じです。(画像は会社で作りました。)
セットアップの段階から紐を引いてドローからリリースまでの方向性をつけていきます。これにより選手自身が目で視認することのできない箇所をサポートしてあげて、身体にイメージをつけてもらいます。

その他、今回の講習会では個別事案でこのような形を行いました。
1、矢尺の長い生徒さんの矢を適正矢尺にした。
 フルドロー時に力が100%状態でかつ、クリッカーの残りがある。
 このような生徒さんには80-90%での力でクリッカーが切れる状態にしてもらいました。コントロールが出来る範囲でしっかりと弓をうてる状態を理想としています。
 結果として射形が飛躍的に綺麗なり(別人と言われていました)、骨格的にも無理なく引けるようになり的中も大きく向上しました。

2、アンカーにつく前にリリースする生徒をアンカーに。
 アンカーにつけるまで手を添えて一緒にドローイングを行う。その後、カウントをしながらアンカーにつくまでドローイングを行う。これを繰り替えることによってアンカーにしっかりとつくところまでを行いました。
 結果として射形が安定し、ドローレングスも安定が計れた。クリッカーを取り付けれる目安が出来た。

3、アンカーがハイアンカー近くになり、50mで逆サイト手前になっていた。
 アンカリングポゼッションが頬骨に近い地位にあり、目と矢の位置が接近してサイトが低い状態になっていた。
 手を添えて一緒にドローすることによって、顎の下の骨(下顎骨)に人差し指の上面が接するように指導を行った。
 結果として顎の下にアンカリングをすることが出来た。

3については平時コーチより親指を首に当てなさいと指導を受けていたことにより、親指を顎の下(下顎骨)に設置させ、取り掛全体がかぶるように上に上昇していた。
この結果から今後指導に於いて留意すべき点かと考える。

といった感じです。
本当はもっと色々と行って、講習を行いながらでしたが、詳細は割愛させていただきます。すべての情報を無料でオープンにすると、私を宮城まで呼んでくださった連盟員の方々に申し訳が立ちませんので。ご了承ください。


最後になりますが、
一日目の雰囲気は終始和気あいあいとした楽しい講習会を行えました。

一日目の進行をお手伝いしてくださった皆様、講習会にお呼びくださった皆様、ありがとうございました。

それでは2日目へとブログは続きます。